キューバ世界遺産◇キューバ世界遺産 スライドショー キューバ世界遺産◇キューバ世界遺産
キューバ世界遺産

プリトヴィッツェ湖群国立公園   自然遺産 /登録年/1979、2000 /登録基準 (vii)(viii)(ix)
プリトヴィッツェ湖群国立公園。200Ku、エメラルドグリーンの美しい湖や大小16の湖と92の滝がある。  *クロアチア*


クロアチア共和国(東ヨーロッパ) ・・・・  隣接する国は西にスロベニア、北にハンガリー、東にボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア 、
南はアドリア海に面し飛び地のドゥブロヴニクではモンテネグロと接している。   ・・・・・ 1991年にそれまで連邦を構成していた
旧ユーゴスラビア から独立したが、セルビア人保護を目的にクロアチアに侵入前面衝突となり多くの死者と難民を生出し1995年戦闘が終結 。

プリトヴィッツェ湖群国立公園  クロアチアの首都ザグレブから南へ110km  北緯:44度88分  東経:15度61分

クロアチア共和国 人口 : 444万人 首都 : ザグレブ(人口78万人 面積 : 5.65万km2(九州の約1.5倍)  公用語 : クロアチア語

 宗教 : カトリック、セルビア正教 民族 :  クロアチア人(89.6%)、セルビア人(4.5%) (ザクレブ) 北緯:45度80分東経:15度96分

クロアチアの世界遺産

ドゥブロヴニク旧市街 文化遺産 1979/1994 (@)(B)(C)
スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 文化遺産 1979 (A)(B)(C)
プリトヴィッチェ湖群国立公園  ◇展開中◇ 自然遺産 1979/2000 (F)(G)(H)
ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群 文化遺産 1979 (A)(B)(C)
古都トリギール 文化遺産 1997 (A)(C)
シベニクの聖ヤコブ大聖堂 文化遺産 2000 (@)(A)(C)
スタリー・グラード平原 文化遺産 2008 (A)(B)(D)

1972年のユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づいて、
今世界中で登録されている世界遺産は約880(2008)あるそうです・・・・・
---世界遺産登録基準は---

(i) 人間の創造的才能の傑作を表現するもの。
(ii) ある期間、あるいは世界のある文化圏において、建築物、技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に大きな影響を与えた 人間的価値の交流を示していること。
(iii) 現存する、あるいはすでに消滅してしまった文化的伝統や文明に関する独特な、あるいは稀な証拠を示していること。
(iv) 人類の歴史上重要な段階をを物語る建築様式、建築物群、技術の集積、または景観に関する優れた見本。
(D) ある文化を特徴づけるような人類の伝統的集落や土地利用、海域利用の顕著な見本であり」、また、特に抗しきれない 歴史の流れによってその存在が危うくなているもの。
(E) 顕著で普遍的な価値を持つ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連があること。
(F) ひときわすぐれた自然美及び美的要素をもった自然現象、あるいは地域を含むこと。
(G) 生命進化の記録、地形形成における重要な進行しつつある地質学的過程、あるいは重要な地形学的、あるいは自然地理 学的要素を含む、生物の記録、地球歴史の重要な段階を代表する顕著な例であること。
(H) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
(I) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、 すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

危機にさらされている世界遺産(危機遺産リスト) に登録されている、件数は現在、約30件 (2008)

◇ 文化遺産 登録抹消  ドレスデンとエルベ川流域 (ドイツ)  2009年6月25日    

危機遺産リスト

国 名 遺 産 名 危機登録 危機理由
アゼルバイジャン バクー、シルヴァンシャー宮殿と乙女の塔 2002年(文化遺産) 地震による被害、都市化、
アフガニスタン ジャームのミナレット考古遺跡群 2002年(文化遺産) 治安の悪化、盗掘、崩壊の危機
アフガニスタン ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝子工場群 2003年(文化遺産) ターリバンによる破壊、劣化、略奪、盗掘
イラク アッシュール(カラート・シャルガード 2003年(文化遺産) ダム建設による水没の危機
イラク サマッラ歴史地区(都市遺跡) 2007年(文化遺産) 周囲情勢の不安定、管理不十分
イラン バムとその文化的景観 2004年(文化遺産) 地震による崩壊、早急な修復が必要
イエメン 古都ザビード 2000年(文化遺産) 都市化伝統的都市景観の変化
インド マナス野生生物保護区 1992年(自然遺産) ボードー族の占拠、密猟、耕作地の拡大
エチオピア シミエン国立公園 1996年(自然遺産) 道路建設、人口増加、先住民族の農地拡大
エルサレム エルサレム旧市街とその城壁群 1982年(文化遺産) 不安定な周辺情勢、急速な都市化
エジプト アブ・ベナ 2001年(文化遺産) 地下水位上昇ニヨル崩壊の危機
エクアドル ガラパゴス諸島 2007年(自然遺産) 観光客増加による環境悪化
コートジボワール ニンバ山厳自然保護区 1992年(自然遺産) 資源開発(鉄鉱石の採掘計画)、難民の流入
コートジボワール コモエ国立公園 2003年(自然遺産) 密猟、過放牧、治安悪化
コンゴ民主共和国 ヴィルンガ国立公園 1994年(自然遺産) 森林伐採、難民流入
コンゴ民主共和国 ガランバ国立公園 1996年(自然遺産) 密猟、キタシロサイの激減
コンゴ民主共和国 オカピ野生生物保護区 1997年(自然遺産) 密猟、武力抗争、施設の略奪
コンゴ民主共和国 カフジ=ビエガ国立公園 1997年(自然遺産) 難民の流入、軍隊の潜伏、ゴリラの減少
コンゴ民主共和国 サロンガ国立公園 1999年(自然遺産) 密猟、治安の悪化、不法侵入
セルビア共和国 コソヴォの中世建築群 2006年(自然遺産) 政治不安による管理不備、治安の悪化
セネガル イオコロ=コバ国立公園 2007年(自然遺産) 上流(ガンビア川)でのダム建設計画、密漁
タンザニア イルワ・キシワニ遺跡群とソンゴムナラ遺跡群 2004年(文化遺産) 海水の浸食による遺跡の劣化、管理不備
チリ ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝子工場群 2005年(文化遺産) 地震による被害、木造建築の老朽化
中央アフリカ共和国 マノヴォ=グンダ・サン・フローリス国立公園 1997年(自然遺産) 密猟、治安の悪化
ドイツ連邦共和国 ドレッスデンのエルベ川流域 2006年(文化遺産) 橋梁建設による景観破壊の恐れ
   2009.6.25   文化遺産 登録抹消
ニジエール共和国 アイルとテネレの自然保護区 1992年(自然遺産) 独立問題(トゥアレグ人)による治安の悪化市民暴動
パキスタン ラホールの城壁とシャリマール庭園 2000年(文化遺産) 道路拡張による登録対象」の損壊
ベネズエラ コロとその港 2005年(文化遺産) 豪雨府被害、周辺の開発
ペルー チャン・チャン遺跡地帯 1986年(文化遺産) 遺跡の盗難、潮風による浸食、建材の劣化
フィリピン フィリピンの山地の棚田群 2001年(文化遺産) 管理不備(後継者不足)による伝統的景観の変化

PAGE UP ▲





PAGE UP ▲

・2014.06.17・・・20169865