20世紀最後の夕日アスワンナイル川:アスワン
カイロの南約900km、ナイル川の東流域にあり、 エジプト南部、ヌビア地方の都市、 エジプト国家の一大事業であったアスワン・ハイ・ダムの近く。
エジプト・アラブ共和国・・・エジプト人は紀元前3000年頃には早くも中央集権国家を形成し、ピラミッドや王家の谷ヒエログリフなどを通じて 高度な文明を発達させた。南北に流れるナイル川(全長6,650キロメートルkm、水源ルヴィロンザ川(タンザニア→ブルンジ→ウガンダ→コンゴ→ケニア→エチオピア →スーダン→エジプト)の河谷とデルタ地帯のほかは大部分が砂漠。
3000年にわたる諸王朝の盛衰の末、紀元前525年にペルシアに支配され、アケメネス朝 ペルシア帝国、紀元前332年にはアレクサンドロス大王に征服された、その後幾多の栄枯盛衰を重ね現在のエジプト・アラブ共和国になる。・・
ナイル川を挟んで太陽が昇るナイル東岸は「生の都」と言われ神殿等があり、日が沈むナイル西岸は「死者の都」で王家の谷やピラミッドがある。 ・・・◆ エジプト(中東アフリカ) ・・・・ 隣接する国は西にリビア、南にスーダン、北東にイスラエルと接し、北に地中海、東紅海に面している
ギザ : 北緯29度58分、東経31度08分 |
カイロ : 北緯30度03分、東経31度15分 |
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エジプト・アラブ共和国 |
人口 :7,257万人
| 首都 : カイロ人口1,525万人
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面積 : 約100万平Km2(日本の約2.6倍) |
言語 : 公用語はアラビア語
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民族 : アラブ系が92% |
宗教:イスラム教スンニ派が約90%、キリスト教系コプト教徒約7%
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